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2009年5月

札幌ドームでの全道大会めざしてがんばれ!2009年5月31日

2009Fightersジュニア王座決定戦留萌支部予選トーナメントが30日・31日の2日間、スポーツ公園野球場で行われ、8月に札幌ドームで行われる全道大会への切符をかけ激しい熱戦が繰り広げられました。
北海道少年軟式野球連盟留萌支部主催のこの大会には管内8チームが出場。羽幌野球スポーツ少年団は天塩タイガースと対戦しましたが、2対5で敗れ、惜しくも初戦敗退となりました。

 大会結果はつぎのとおり。

 優勝 天塩タイガース
 準優勝 東光ブルーウェーブ
 3位 潮静球友スポーツ少年団、増毛ファイターズ

環境教育~ペットボトルは何に変身するかな?2009年5月30日

環境についてのお話し会が、5月28日にまき幼稚園で開催されました。
子どもたちに環境について学んでもらおうとまき幼稚園の依頼で行われたもので、羽幌環境会議のメンバー6人が紙芝居などを行いました。
ごみの分別体験も行われ、園児たちはペットボトルが3つに分かれて服やボールペンなど違ったものに変身することに、驚きながらもきちんと分別していました。

会津藩士のゆかりの桜を焼尻に植樹2009年5月29日

福島県会津若松市在住で会津史談会調査部理事の千葉隆胤(たかお)さんが14日、焼尻支所前にある会津藩士の墓前を訪れ、桜の苗木を植樹しました。
植樹は、千葉さんが過去に会津藩士の墓参りのため北海道を訪れた際、その墓前の管理と整備に深い感銘を受け、その感謝と供養のしるしにと行われ、苗木も会津鶴ヶ城内に成木している桜樹の新芽を大切に育てた特別なものだそうです。会津地方と羽幌町では気象差があることから、さらに稚内市で4年間寒さに耐えられるか観察しての植樹となりました。

28日にはきれいな花が咲きました。
焼尻島の春を告げる風物詩として立派に育ってほしいですね。

羽幌町納税表彰2009年5月28日

平成21年度羽幌町納税表彰が行われ、長期にわたり、納税思想の普及と町税の納期内納付に尽力された永年勤続組合長に対し、町長から表彰状と粗品が贈られました。今回表彰されたのは、次の3名です。

【町長表彰・勤続10年組合長】
田中正さん(第611納税貯蓄組合)

【町長表彰・勤続5年組合長】
山崎勝則さん(第551納税貯蓄組合)
本間勇さん(第561納税貯蓄組合)

羽幌小学校5年生の田植え体験2009年5月25日

羽幌小学校の5年生52名が、総合学習の時間に、朝日団地近くの水田で田植え体験を行いました。
寒い日でしたが、「田んぼの中のほうがあったかい!」と、元気に田植えを開始。
泥に足をひっぱられて思うように動けなかったり、腰が痛くなったりと作業はなかなか大変な様子でしたが、「やってみると楽しいじゃん!」と元気いっぱいに稲を植えていました。昔の人の苦労を少しは感じたでしょうか。

子どもたちの「じゃがいも植え」と「ニシンの放流」2009年5月21日

羽幌保育園の子どもたちがいも植えを行いました。
「作物収穫体験」として毎年、農業試験所で実施しているものです。参加した4、5才児の子どもたちは、一人ひとりにメークインの種芋が手渡されると、真剣な表情で一生懸命植えていました。
秋には収穫体験も予定されています。楽しみですね。

一方、こちらはサンセットビーチで行われたニシンの放流式。
北海道栽培漁業羽幌センターが、放流を通じて子どもたちに生き物とのふれあいを実感してもらおうと初めて行ったもので、まき幼稚園の年長児26人が参加しました。
2匹の稚魚が入れられたバケツを手にした子どもたちは、「元気にかえっておいで」「大きくなって」と声かけしながら、やさしく放していました。
この日放流した稚魚は7センチほどに育ったもので、2~3年かけて親になるそうです。順調に育って羽幌の海に戻ってきてほしいですね。

大学生が田植え体験2009年5月20日

全国大学生活協同組合連合(全国大学生協連)の田植え体験・産地交流会が町内で行われました。
この事業は、各地の大学食堂を利用する大学生などが実際に使われている食材の生産現場を訪れ、食育への関心を深めようと数年前から行われているものです。
この日は朝日地区の水田で田植え作業が行われ、道外から参加した大学生や全国大学生協連の職員が稲の手植えを体験。生産者や農協青年部の指導を受け、泥だらけになりながらも食の大切さを肌で感じていたようです。

羽幌町方面委員表彰2009年5月19日

長年にわたり方面委員として本町の推進に尽力された功績に贈られる羽幌町方面委員表彰が町長室で行われました。
今年度は平成20年度に方面委員を退任された方のうち10年以上勤続された4名が対象で、贈呈式に出席した菅野嘉幸さんに舟橋町長から感謝状が贈られました。

対象者は次のとおりです。
・菅野嘉幸さん(第44-3方面区:在任期間14年)
・金田榮吉さん(第44-4方面区:在任期間12年)
・金子 哲さん(第49-1方面区:在任期間10年)
・川村公平さん(第70-1方面区:在任期間12年)

町をきれいに、町内会で清掃活動2009年5月18日

羽幌町では5月を「海のまちのイメージアップ作戦(一日清掃デー)」と称して環境美化活動に取り組み、市街地区の町内会のみなさんに自宅周辺の清掃に協力をいただいています。春らしい青空となった17日には幸町地区で清掃活動が行われ、参加者およそ40名が雪どけで出てきたごみやたばこの吸い殻などを丁寧に拾い歩きました。

今年もすでに多くの町内会から清掃活動の申込みやご協力をいただいています。清掃を行う町内会にはごみ袋をお渡ししていますので、お手数ですが町民課町民生活係(TEL.62-1211内線113)まで連絡をお願いします。

また、児童遊園地の清掃も町内会の協力のもと行われています。この日は、幸町遊園地で幸町第3町内会のみなさんの手により石拾いや遊具のペンキ塗りなどが行われました。子どもたちも安心してたくさん遊んでほしいですね。

子どもフェスティバル2009年5月17日

羽幌町子ども会育成連絡協議会主催の「子どもフェスティバル」がレストパークで、開催されました。天気予報では雨の心配がありましたが、さわやかな青空がひろがり、たくさんの子ども達や家族連れが集まりました。
飲食物の出店やヨーヨー釣りなど遊びのコーナーのほか、中でジャンプして遊ぶふわふわ遊具や、羽幌高校生による科学の実験コーナーもあり、子ども達が歓声をあげて楽しんでいました。パンダくんとゾウくんも大人気でしたよ。
また、ステージではオロロン太鼓の演奏はじめ、様々なアトラクションが行われ、会場を盛り上げていました。

春の地域安全運動2009年5月11日

春の地域安全運動の実施に伴う総決起集会が羽幌警察署前で行われ、町内の様々な団体のみなさん約100名が集まりました。
集会の終了後は、子ども見守り活動と、振り込め詐欺予防街頭啓発にわかれ、それぞれに啓発活動を展開。羽幌小学校の玄関前では、下校する子どもたちに粗品を手渡し、「気をつけて帰るんだよ」と呼びかけていました。
安全で安心して暮らせる地域づくりのため、みんなで、子どもやお年寄りを見守っていきたいものですね。

国内最大級の鳩レース2009年5月10日

日本鳩レース協会関東地方部主催の鳩レース「東日本チャンピオンレース」が9日、町内高台で開催されました。
今年で46回を数えるこのレースは国内でも最大規模。関東地方の愛好家が飼育する鳩およそ10,800羽が参加し、900~1,100キロメートル離れた鳩舎に戻るまでの平均速度で順位を競います。
毎年、天候不良で順延に悩まされていたそうですが、この日は良好。早朝5時過ぎ、鳩は7台のトラックに積まれた大きなコンテナから勢いよく飛び出し、一瞬のうちに空高く舞い上がりました。

子ども自然教室、サイクリング2009年5月9日

公民館主催の羽幌町子ども自然教室がはじまりました。
初回の参加者22名は、開校式の後、さっそくサイクリングへ。公民館を出発し、スキー場手前の橋を経由して朝日公園へ20kmのコース。
風が強く、なかなか大変でしたが、朝日公園では満開の桜がみんなを迎えてくれました。
今年度も3月まで、地引網体験やキャンプなど様々な自然体験の活動をする予定です。みんな、元気に楽しんでがんばってくださいね。

ゴールデンウィークです。桜も咲いてきました。2009年5月7日

今年のゴールデンウィークは大きな天気の崩れもなく、暖かく過ごせたのではないでしょうか。ここ羽幌町でもようやく桜の便りが届いたようですね。
写真はスポーツ公園の桜です。全体としてはまだ三分咲きといったところですが、あと数日もすれば鮮やかなピンク色を見ることができそうです。この時期ならではのパークゴルフを楽しむこともできますよ。

天売・焼尻、離島観光スタート2009年5月2日

離島の本格的な観光シーズン到来を告げる島開きセレモニーがフェリーターミナルで行われました。
少し肌寒い日となりましたが集まった観光客およそ40人を前に、町観光協会の宮崎会長や舟橋町長があいさつ。花束贈呈やテープカット、くす玉割りが行われ、歓迎とフェリーの安全運航を祈願しました。

天売島の航空写真を寄贈いただきました2009年5月1日

ヘリコプターによる航空写真や地籍調査などの写真撮影を行うK・Sフォトスタジオ(札幌市)の佐藤さん夫妻が役場を訪れ、昨年6月に自身で撮影した天売島の航空写真を寄贈されました。
この写真は、今秋に札幌市内で開催する写真展の作品づくりのために撮影されたもので、町民や観光客のみなさんにもぜひ見てほしいと贈られたもの。高度約300メートルの近距離から撮影した32枚の写真を画像処理してつなぎ合わせ、天売港から赤岩までの西海岸を一望できる絶景となっています。近くで見ると崖のゴツゴツとした表面など細部まではっきりと確認することができます。
航空写真は羽幌沿海フェリーターミナル待合室で見ることができます。羽幌町へお立ち寄りの際はぜひご覧ください。