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2009年8月

男性のための簡単料理教室2009年8月31日

男性にも自分の食事や料理に関心をもってもらおうと「男性のための簡単料理教室」が、すこやか健康センターで開催されました。
毎年、羽幌町食生活改善協議会の主催で行われているこの料理教室、今回は14名が参加。食生活改善推進員のサポートを受け、役割分担しながらオムライスと野菜スープを調理しました。

子どものすこやかな発達のために2009年8月26日

子どもの発達支援に対する正しい理解と実践のための技術向上を図ろうと子ども発達支援事業実践研修が25日、にじいろセンターで開催されました。
留萌保健福祉事務所主催のこの研修には、管内の発達支援センター職員や幼稚園教諭など関係者およそ30人が参加。講師に臨床心理士の金沢俊文さん、作業療法士の鈴木多磨子さんを迎え、午前中はスクリーンで療育を見学、午後からの講義で実際の療育場面から身体操作・筋力面の評価などについて説明を受けたほか、発達支援センターのあり方や地域との関わりについて学びました。

少年少女芸術劇場2009年8月25日

少年少女芸術劇場が開催されました。今年は小学生と中学生で演目を変え、二つの会場で同時開催となりました。
羽幌小学校体育館では、小学生を対象に「長い長い郵便屋さんの話」を上演。郵便局で働く心優しいコルババさんが、宛先のわからない手紙を届けるため国中を歩き回って探し出すという内容は、「最後まであきらめない気持ち」を感じさせてくれました。
 
今年は、小学生公演が「劇団たんぽぽ」、中学生公演は「劇団さっぽろ」のみなさんが演じました。

オロロンの里はぼろ味まつり2009年8月23日

第14回オロロンの里はぼろ味まつりが23日、はぼろバラ園で開催されました。
会場には焼尻産サフォークや甘えびをはじめとする海産物、農産物を販売する出店などがずらりと並び、約6,500人の町民や観光客が炭焼きで新鮮な味を堪能しました。
また、ステージ上では羽幌町観光大使のみのや雅彦さん、中村明さんなどによる歌謡ショーも行われ、プロの素晴らしい歌声を心ゆくまで楽しんでいました。

羽幌町戦没者追悼式2009年8月20日

羽幌町戦没者追悼式が中央公民館で行われました。
式典には遺族や来賓およそ50名が参列。はじめに戦没者369柱の名簿を献上し、黙祷が捧げられました。式辞に続き、羽幌町遺族会の畑弘親会長が、「あの悲惨な戦争が二度と繰り返されないよう、平和の尊さを次代に語り継いでいきます」と追悼のことばを述べると、舟橋町長はじめ参列者が次々と献花し手を合わせていました。

ふるさと大盆踊り大会2009年8月15日

8月15日、商工会青年部主催のふるさと大盆踊り大会がバラ園で開催されました。
お天気が心配されましたが、夕方からは風もなく心地よい格好の盆踊り日和となりました。やわらかな夕暮れの日差しの中、前半は子ども盆踊り。色とりどりの浴衣姿の子ども達が大きな輪になって踊り楽しそうでした。売店やゲームコーナーも大賑わい。
日が暮れて、後半の一般の部が始まる頃には、提灯の灯りもにぎやか。今年も趣向をこらした仮装姿の踊り手がたくさん参加し、会場は大いに盛り上がりました。

焼尻島民納涼盆踊り大会2009年8月14日

暖かい日が続き、今年も夏を感じる季節となりましたね。焼尻島では14日、焼尻納涼盆踊り大会が北るもい漁協焼尻支所横で開催され、観光客や島民およそ200人が夏の夜を楽しみました。
実行委員会主催のこの盆踊り大会は今年で11回目。もちまきやよさこい演舞の披露、カラオケ大会なども行われる夏の一大イベントです。会場中央に設営されたやぐらと提灯のあかりがより一層お祭りムードを盛り上げ、浴衣姿や仮装姿の踊り手が音にあわせて踊っていました。

交通事故死ゼロをめざして!!2009年8月13日

夏の観光・行楽期の交通死亡事故防止を目的に市町村間で交通安全旗をリレーする、「道北地方・ぐるっ~と交通安全旗引渡式」が役場1階ロビーで行われました。
道警旭川方面本部が展開している「交通事故死0(ゼロ)・チャレンジ47(ヨンナナ)夏期作戦」の一環として行われたもので、羽幌警察署長や関係者が見守るなか苫前町から羽幌町に交通安全旗が届けられ、舟橋町長が安全運転を呼びかけました。

交通事故死0チャレンジ47夏期作戦では、過去3年の交通死亡事故の発生が最も多い7月・8月を強化期間として、旭川方面管内47の自治体が交通安全旗のリレーを行うほか、重点路線の街頭啓発やパトライト作戦を行い、交通死亡事故の抑止を図ります。

例年この時期はお盆の帰省などで交通量が増えてきます。車の運転には十分注意して安全運転を心がけましょう。

交通安全旗は、役場1階ロビーに掲示し、8月20日に初山別村へ引き渡されました。

天売島オロロン鳥(ウミガラス)情報2009年8月11日

天売で調査活動中の環境省羽幌自然保護官事務所からオロロン鳥(ウミガラス)情報です。
7月20日、赤岩対岸で今年初めてウミガラスのえさ運びが観察され、同29日には鳴き声も確認するなどヒナが順調に育っていると思われましたが、外敵に捕食されたことなどにより巣立ちまでは至らなかったことがわかりました。
同事務所自然保護官によると8月2日にヒナを初めて確認したそうですが、残念ながら1羽はオオセグロカモメにより捕食。その後もヒナは確認されたものの、8月5日にはえさを運んできた親鳥がそのまま飛び去っていき、ヒナの姿は確認できなかったとのことです。
昨年5年ぶり巣立ちが確認され、今年も期待されていただけに残念なお知らせです。

同事務所ではオオセグロカモメなど捕食者への対策について、今後専門家の意見を伺いながら検討していくとしています。

(写真・環境省羽幌自然保護官事務所提供)


経緯はつぎのとおりです。
【6月27日】親鳥の抱卵姿勢を確認。
【7月20日】えさを運ぶ親鳥を確認。
【8月2日】親鳥7羽確認。オオセグロカモメがヒナを1羽捕食 ※ヒナ初確認
【8月4日】親鳥5羽確認。ヒナ1羽確認。
【8月5日】親鳥1羽確認するも、えさを運んできた親鳥がえさを持ったまま出て行った。ヒナは確認できず。
【8月7日】海上にて親鳥を5羽確認。ヒナは確認できず。

羽幌ロータリークラブ杯少年野球大会2009年8月10日

羽幌ロータリークラブ杯少年野球大会が8日、9日の両日、南町運動広場を主会場に開催されました。大会には羽幌をはじめ天塩や増毛、士別、歌志内などの野球チームに、札幌市の選抜チームも加わり合計12チームが参加、二日間にわたって子どもたちのハツラツとしたプレーが繰り広げられました。
試合では得点が入るたびにガッツポーズをして喜んだり、ときにはエラーをして悔しがったりとさまざまな場面がありましたが、子どもたちの頑張る姿に多くの観客から拍手と声援が送られていました。
羽幌野球スポーツ少年団は順調に勝ち抜き決勝戦へ進みましたが、惜しくも札幌選抜チームに敗れ準優勝となりました。

サンセットビーチCUPビーチバレーボール大会2009年8月9日

この夏一番の暑さとなったサンセットビーチでは、サンセットビーチCUPビーチバレーボール大会が開催されました。今年は、競技種目に新たに中学生の部も加わり、8日は中学生の部、9日が一般の部と2日間にわたっての開催となりました。
例年キャンセル待ちがでるほどの人気の大会で、道内各地から88チーム304人の参加がありました。軽快な音楽の響く砂浜の特設コートで、白熱したゲームが繰り広げられ、ビーチの夏を盛り上げていました。

エンジョイスポーツ「卓球教室」2009年8月8日

8日、総合体育館パワーデールで、エンジョイスポーツ卓球教室が開催され、一般と小中学生合わせて64名が参加しました。
北海道卓球連盟強化部の荒谷憲治氏(TSPヤマト卓球札幌営業所所長)を講師に迎え、初心者への初歩的な指導から、経験者への専門的な技術指導まで一人一人に対して丁寧な指導が行われました。一般の参加者は「日頃自分では気がつかないことを的確に指導してもらえた。今後の練習に生かしたい。」と生き生きと話していました。
また、9日には第34回少年少女卓球大会と第2回町民健康卓球大会が開催され、さっそく卓球教室での成果を発揮し、熱戦を繰り広げていました。

全日本男子バレーボールの選手を迎えてバレーボール教室2009年8月4日

2012年のロンドン五輪出場を目指す全日本男子バレーボールチームの選手から楽しくバレーボールの基礎を学ぼうとバレーボール教室が2日、総合体育館パワデールで開催されました。
教室には留萌管内の小中学生およそ200名が参加。ウォーミングアップからレシーブ、トス、スパイクまで一人ひとり声をかけてもらいながらバレーボールの基本的な技術を学びました。

また、午後6時からは特設コートがつくられ、模範試合(紅白戦)が行われました。プロの選手を生で見れるとあって大勢の観客が集まり、普段テレビでしか見ることができない華麗なプレーに盛んな拍手がおくられていました。

全日本男子バレーボールチームの愛称は「龍神NIPPON」。みなさん応援よろしくお願いします。

日本一の味覚・天売ウニまつり!2009年8月3日

羽幌町観光協会天売支部主催の「日本一の味覚!天売ウニまつり」が8月1日と2日の両日、天売港フェリーターミナルを会場に開催されました。ここ数年、天候不良で中止や規模縮小に悩まされていましたが3年ぶりの両日開催に会場は島民や観光客で賑わいました。
メインイベントは活ウニの販売。一個100円という激安価格に多くの人が殺到し、2日間で用意した約500キログラムのウニを完売しました。他にも新鮮な海産物のバーベキューで舌鼓を打ったり土曜日の夜には花火大会も行われ、大盛況のうちに終了しました。

はぼろ商工夏まつり2009年8月2日

この夏一番の青空が広がった1日、はぼろバラ園を会場にはぼろ商工夏まつり2009が開催されました。このまつりは、地元商店及び企業を利用している町民のみなさんへの感謝をこめ「町民一日感謝祭」として羽幌町商工会が企画したもの。会場にはスマートボールなどのちびっこ縁日や飲食コーナーなどの出店が並び、オープンから行列が絶えなかったほかカラオケ大会ではボランティア愛ランド北海道の参加者も飛び入りで参加する姿も見られました。
また、薄型テレビなど豪華景品があたるビンゴ大会が始まると会場の熱気は最高潮に達し、多くの人々が楽しい夏のひとときを過ごしていました。

ボランティア愛ランド2009・オロロンラインinはぼろ2009年8月1日

ボランティア愛ランド北海道2009・オロロンラインinはぼろが羽幌町を主会場に8月1日、2日と二日間の日程で開催されました。「ひと・まち・自然 おたがい様で ありがとう」をテーマに研究協議や交流会を通してボランティア活動の推進を図るため、全道各地から関係者およそ1,000人がこの羽幌町に集まりました。

受付の後さっそく行われた分科会では、参加者がテーマごとに15のグループに分散。各団体からの実践報告や体験を通じて交流を深めました。

大会二日目は全体会を開催。式典の後、道内で積極的にボランティア活動を続ける団体やグループに贈られる道新ボランティア奨励賞の授賞式が行われ、羽幌ボランティア友里の会をはじめとする一般奨励賞10団体に楯が授与されました。

記念講演ではテーマを「サロベツに生きる動物たち」と題し、幌延町在住の動物写真家 富士元寿彦さんがサロベツ原野で見られる鳥や野うさぎなどの生態や花の写真をスクリーンで説明、時には笑いも交えながら詳しく紹介していました。