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2009年7月

天売島オロロン鳥(ウミガラス)情報2009年7月31日

天売で調査活動中の環境省自然保護官からオロロン鳥(ウミガラス)情報です。
7月20日に赤岩対岸の繁殖地でウミガラスのえさ運びが今年初めて観察されたとの報告が入ってきました。卵がふ化してヒナが順調に育っていると思われます。

ヒナの姿は確認していませんが、29日には鳴き声も確認されており、同事務所では巣立ちまでもう少しと首を長くして待っているとのことです。

(写真・餌をくわえて繁殖地に着地したウミガラスー環境省羽幌自然保護官事務所提供)

朝のラジオ体操がはじまっています2009年7月27日

バラ園と役場前の駐車場の2会場で町民ラジオ体操がはじまっています。
今日は雨のため中止となりましたが、写真は初日の25日。この日も朝方まで雨が降っていたのですが、子どもたちは元気に体操していました。もちろん体操の後はカードにスタンプがもらえます。夏休みに入ったのに、どうもすっきりしないお天気の日が続いていますが、明日はどうでしょうか。
8月9日(日)まで、毎日実施しています。早起きして参加してみませんか?

第31回オロロンライン全道マラソン大会2009年7月26日

第31回オロロンライン全道マラソン大会が開催されました。
ランナーが事前に予想タイムを申告し、実際の走行タイムとの誤差により順位を決定する「宣言タイム制」のユニークな大会として根強い人気のある大会です。今年の参加者は190名。道内各地をはじめ、遠くは栃木や大阪からの参加もありました。
今年の大会記録は、全17部門で宣言タイムに一番近い記録はわずか2秒差。各部門上位入賞者はほとんどが1分以内の差です。みなさん自分のペースをしっかり保ち、日頃の成果を発揮されていました。

ちびっこ野球大会2009年7月25日

子どもたちに野球の試合を楽しんでもらおうと北海道少年軟式野球連盟留萌支部主催のちびっこ野球大会(ちび球)が25日、スポーツ公園A球場で開催されました。
ちび球は、ピッチャーからの投球ではなくティーポール上に置かれたオレンジ色のボールを打って攻撃がスタート。ほかは少年野球とほぼ同じですが、通常の守備位置に加えセカンドベース付近に1人、レフトとセンターの間、センターとライトの間にそれぞれ1人ずつ守備につき1チーム12人で行われます。
この日はどんよりとした曇り空となりましたが、管内から小学3年生以下の子どもたち約50人が参加。ボールが飛ぶと集団になって追いかける場面や、大人顔負けのプレー続出に観客からの声援と拍手が絶えませんでした。
今大会の最年少参加者はなんと4歳児。ヘルメット姿で重たいバットを振り、ベース目指して真剣に走っていました。将来が楽しみですね。

第32回旭川更生保護女性連盟大会2009年7月22日

第32回旭川更生保護女性連盟大会が22日、中央公民館で開催されました。
関係機関や団体、旭川以北の各地区更正保護女性会員相互の連携と交流を図るため毎年持ち回りで行われているこの大会は、10年前にも羽幌町で開催。今回も各地から更生保護女性会員およそ400名が参加しました。

式典では、更正保護女性会活動に功労のあった会員への旭川保護観察所長顕彰が行われ、羽幌地区更正保護女性会からは木村よし子さん、三宅麗子さん、河野喜久枝さん、江端久子さん、三角悦子さん、藤矢貞さん、池田きぬ子さん、熊谷登美子さんの8人に感謝状が贈られました。

式典の後は講演を開催。「更生保護施設で生活している人たち」と題し、羽幌町出身で更正保護施設札幌大化院希望寮施設長の上口秀治さんが、更生保護施設の歴史的背景や施設入所者がおかれている社会環境を例に「安心して生活できる地域社会をつくるにはみなさんの支援が必要」と力強く語っていました。

次年度の第33回大会は稚内市で開催されます。

サンセットサマーライブ20092009年7月20日

今年で15回を数えるサンセットサマーライブ2009(サンセット王国祭実行委員会主催)が19日、サンセットビーチ特設ステージで開催されました。 朝から激しい雨が降り続くなか午後6時からライブが始まり、YA-KYIM(ヤキーム)とタカチャの2組が「たぶんきっと」「オマエは俺の太陽」など十数曲を披露。札幌を中心に活躍するDJやアーティストのパフォーマンスも華を添え、会場を沸かせてくれました。

また、スペシャルプログラムとしてDJ奥かおる、ゲストDJグッチー(ライブMC)によるFMノースウェーブ公開生放送「SPARKLING SUNDAY in 羽幌サンセットビーチ」が午前11時から午後3時までの4時間にわたって行われ、国内でも屈指の水揚量を誇る甘えびのプレゼント企画やご当地グルメ「羽幌えびタコ焼き餃子」などの紹介も行われました。

羽幌高校創立60周年記念事業「みのや雅彦ライブ」2009年7月19日

17日~19日は羽幌高校の学校祭でした。今年は創立60周年記念講演会として、18日午後、体育館でみのや雅彦さんの歌とトークによる講演会が行われました。
みのやさんは羽幌町の観光大使としてもおなじみですが、羽幌高校の卒業生であり、大先輩。卒業の翌年に今の校舎ができたそうです。在学時代のエピソードや歌を続ける自分のことを独特の口調で笑いや涙を誘いながら話し、生徒の皆さんに「成功とか勝ち負けは関係ない自分の夢を追い続けよう」と熱いメッセージをおくっていました。

羽幌保育園縁日ごっこ2009年7月18日

17日夕、羽幌保育園で縁日ごっこが行われました。
色とりどりの浴衣姿の子どもたちは、保護者のみなさんと一緒に輪になって盆踊りを踊った後、ヨーヨーつりやカンくずし、くじ引きなどの模擬店で思いっきり遊んでいました。お面や手づくりのフォトフレームのお店も大人気。ポップコーンやフランクフルトもおいしそうでした。前日までの雨や風もすっかりやんで、青空に夕日の光がまぶしいくらいの気持ちのいい夕暮れのひと時となりました。

羽幌バラ園のバラが見頃です2009年7月17日

今日の羽幌は久々に青空が広がるいい天気となりました。
はぼろバラ園では今年もおよそ300種、赤・黄・ピンクなど色とりどりのバラが咲き誇っています。見頃は8月初旬までとされていますが、9月いっぱいまで楽しむことができます。
園内ではバラのいい香りが漂う遊歩道を散策したり、ベンチでのんびり休憩することもできますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

羽幌中学校2年生インターンシップ2009年7月16日

先月の羽幌高校生に続き、今度は羽幌中学校2年生65名によるインターンシップ(職業体験)が7月16日~17日の2日間の日程で、町内11ヵ所の事業所で行われています。

羽幌町役場では6名の生徒を受け入れています。初日、全員で臨時議会を傍聴した後、3名づつ2班に別れて役場のいろいろな仕事を体験。職員の指導を受け、総務課では郵便物の受付業務やパソコンでの行政事務を体験しました。商工観光課ではスポーツ公園へ行き、野球場整備の作業も行いました。

町民課ではシートベルト着用率の調査を国道で行い、役場に帰って調査のまとめに取組んでいました。学校では体験できない実際の職場での体験に、緊張しながらも、真剣に取組んでいました。

熟年者ゲートボール大会2009年7月14日

羽幌町老人クラブ連合会主催の「第25回 羽幌町熟年者ふれあいゲートボール大会」が、総合体育館で開催され、9チーム49名の皆さんが日頃の練習の成果を競い合いました。

あいにくの天候のため、南町ゲートボール場での開催予定が変更。慣れない屋内での競技になりましたが、皆さんきびきびと、元気にスティックを振っていました。

【競技結果】
優勝 川北クラブ
準優勝 上築クラブ
3位 朝日クラブB
4位 寿クラブ
5位 羽幌はまなす

羽幌神社例大祭2009年7月10日

羽幌神社例大祭が今年も7月8日から10日までの3日間、町内で繰り広げられました。
最終日の10日、朝から降り続いた雨も午後にはすっかり止み、沿道に集まった多くの見物客が2年ぶり復活となった本神輿と獅子の豪快な練り合いなどを楽しみました。

天売島オロロン鳥(ウミガラス)情報2009年7月9日

天売で調査活動中の環境省羽幌自然保護官事務所からオロロン鳥(ウミガラス)情報です。
6月27日に、赤岩対岸で抱卵姿勢のウミガラスを確認しました。その後7月3日、4日にも同じ位置で確認したため、抱卵している可能性が高いそうです。同事務所では、「今後は卵のふ化とヒナの巣立ちを期待している」と話していました。

オロロン鳥(ウミガラス)情報について詳しく知りたい方は、北海道海鳥センター公式ブログ「海鳥日記」をご覧ください。

(写真・環境省羽幌自然保護官事務所提供)

羽幌小学校街頭展2009年7月8日

今日から7月10日まで羽幌神社例大祭です。南一丁目通りには露店も並び、おまつりムードが漂ってきましたが、そんな賑わいのなかダイソー羽幌店横では羽幌小学校街頭展が開催されています。
展示されているのは、5月下旬から6月上旬に町内で行われた写生会で児童が描いた絵画72点。消防車や校舎、先月撤去されたSLなどどれも力作揃いでした。

羽幌野球スポーツ少年団、全道大会へ2009年7月7日

2つの大会で見事管内制覇!全道大会への出場を決めた羽幌野球スポーツ少年団のメンバーが役場を訪れ、舟橋町長にその報告と全道大会での健闘を誓いました。
羽幌野球スポーツ少年団は、6月20日~27日に行われた高円宮賜杯第29回全日本学童軟式野球大会留萌支部予選を勝ち抜き、7月18日から富良野市で開催される北北海道大会に出場、さらに7月4日、5日にスポーツ公園野球場で開催されたホクレン旗争奪第27回北海道選手権大会留萌支部予選でも接戦を制し、8月2日から札幌市で開催される全道大会へのキップを手にしました。
学童の北北海道大会に留萌支部代表として出場するのは平成8年の羽幌スワローズ以来13年ぶり、羽幌野球スポーツ少年団を結成してからは初めてとなります。

チームを代表してキャプテンの上田駿君が「チーム一丸となって一戦一戦全力で頑張ります」と誓いの言葉を述べると、舟橋町長から「気持ちは十分に伝わってきました。頑張ってきてください」とエールを送られていました。

焼尻めん羊まつり2009年7月4日

7月4日・5日の2日間、焼尻港フェリーターミナル周辺で焼尻めん羊まつりが開催されました。
この日はおよそ700名の観光客が島を訪れ、高級食材として知られるサフォークや新鮮な海産物に舌鼓。会場ではよさこいソーラン演舞や津軽三味線の演奏も華を添え、大盛況のうちに終了しました。

焼尻から羽幌までの遊泳横断を計画の冒険家が来庁2009年7月2日

焼尻から羽幌までの遠泳横断を計画している山形県鶴岡市在住のスポーツ冒険家・五十嵐憲さん(写真中央)が2日、その現地視察と準備のため羽幌町を訪れ、舟橋町長を表敬訪問しました。
五十嵐さんは荘内遠泳会所属で会長を務め、これまでに津軽海峡やバイカル湖、日本人で9人目となるドーバー海峡の横断に成功するなど数々の横断泳に成功した実績の持ち主。道内でも世界初となる利尻・礼文水道や奥尻海峡を横断、その中間にある小さな島に目をつけ、自分の頑張る姿で地域の活性化につながればと今回の計画に至ったそうです。
中学校時代は水泳部に所属し、泳ぎには自信があるという五十嵐さんは今年56歳。「ドーバー海峡横断泳のルール(ウェットスーツ不可、サポーターに手を触れてはいけない等)に沿って行い、10時間ほどで泳ぎ切りたい」と力強く意気込みを語ってくれました。

"KEN'S CHALENGE2009"と称したこの遠泳は、同行サポートメンバーと伴走船(地元漁船)の協力のもと、8月14日から16日までの間で気象条件の良い日に行われるそうです。心より成功を祈っています。

(参考)五十嵐憲ワールド http://sports.geocities.jp/aoiioa14/

サンセットビーチの安全を願って2009年7月1日

サンセットビーチは今日から海開きです。警察や消防、観光協会など関係者ら20人余りが参列し、今シーズンの海の無事故を願い安全祈願祭が行われました。
海開き期間は8月17日(月)まで。海水浴を楽しむにはもう少し暖かくなってほしいですね。