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2007年9月

羽幌出身の歌手、中村明さんのコンサート2007年9月29日

羽幌町出身の歌手、中村明さんのデビュー30周年を記念した凱旋コンサート「ふるさとDEホット!コンサート」が中央公民館の大ホールで開催されました。生バンドをバックに「北の女の演歌節」などを熱唱。同級生や恩師の方も壇上に上がり、スライドで学生時代を懐かしむ一幕もありました。

ご長寿おめでとうございます!羽幌町から敬老記念品2007年9月28日

毎年9月にはこれまで町の発展に貢献されてきたみなさんのご長寿をお祝いして、100歳と米寿(88歳)に到達された方へ記念品を贈呈しています。今年の対象者は、それぞれ満100歳の方が2名。満88歳の方が41名。今日は市街地区の27名のお宅に舟橋町長が訪問し、記念品をお贈りしました。

写真は南3条5丁目の三藤秀雄さん。「日中はゴロゴロしてばかり」と冗談めかしていましたが、70歳まで現役でダンプの運転手をされていたということもあって、とても88歳には見えないほどお元気なご様子でした。

「希望の家」で地域貢献活動2007年9月26日

留萌開発建設部の官舎を建設中の堀松建設工業さんが、地域への貢献事業として身体障害者福祉協会「希望の家」の壁の塗り替えを行いました。
欠損していたモルタルの修理も行われ、午後にはすっかり真新しい姿に。

福祉協会の方にお話を伺ったところ「塗り替えは何十年前ぶりなのかもわからない。たいへんありがたいことです」と、地域への心遣いに感謝しているようでした。

学生ボランティアゆきんこが表彰されました2007年9月25日

平成15年2月に発足した羽幌町学生ボランティアゆきんこが、持ち前の明るさと行動力、充実した活動内容で地域福祉に大きく貢献していることが評価され、今年度の北海道青少年育成協会「青少年団体・グループ顕彰」を受賞し、北海道青少年育成協会より表彰状と副賞が手渡されました。
メンバーは、「ボランティア活動と部活動や勉強との両立は難しいが、高齢者や異年齢の人とのふれあいや活動が楽しく、卒業しても続けて行きたい」と笑顔で話していました。

特別養護老人ホームしあわせ荘で、敬老会2007年9月13日

特別養護老人ホームしあわせ荘の敬老会が開催されました。祝賀会では百歳になる小笠原シグさんと米寿に到達した上田チヨさん、田宮ハルミさんに舟橋町長から記念品が贈られました。昼食をはさんで開催された演芸会では家族と一緒に民謡などを楽しみ、敬老のひとときを過ごしました。

少年少女芸術劇場2007年9月12日

少年少女芸術劇場が開催されました。今年は対象学年ごとに演目を変え、二つの会場で同時開催となりました。小学5・6年生と中学生は照明効果を使った本格的な演劇を、小学1年生~4年生の子どもたちは舞台を囲むような位置から鑑賞し、目の前で演じられる物語りを存分に味わっていました。

ふれあい広場で、福祉の輪2007年9月9日

羽幌町社会福祉協議会主催のふれあい広場が開催されました。台風の影響が心配されましたが、当日は青空が広がり夏を思わせるような好天に恵まれました。会場では福祉やボランティアなどの関係団体による模擬店やフリーマーケットが賑わいを見せたほか、ステージでは筑子唄保存会によるこきりこ唄や学生ボランティアゆきんこの手話による「大きな古時計」などが披露されました。

交通安全、黄色い旗の波!2007年9月3日

道内での交通事故死が再びワースト1になったことを受け、羽幌警察署など関係機関による「交通死亡事故多発非常事態に基づく緊急作戦」の一環として、黄色い旗の波街頭啓発が役場横の国道で行われました。

平成19年度羽幌町防災訓練2007年9月2日

町民のみなさんが参加する大規模な防災訓練としては今年で3回目となる、平成19年度羽幌町防災訓練が実施されました。今回は震度6弱の地震発生を想定した避難訓練、炊き出し訓練、消防による火災防ぎょ訓練が行われました。

今回、避難訓練の対象となったのは川南地区。参加したみなさんにはそれぞれ羽幌小学校、グラウンド、老人憩いの家、羽幌保育園、幸町コミュニティーセンターなどに避難してもらい、次に「避難が長時間にわたる」という想定で、二次避難所である中央公民館大ホールまで移動してもらいました。

中央公民館では、日赤奉仕団による炊き出し訓練が今年も行われ、災害救援用炊き出し袋を使って調理されたおにぎりが配給されました。

その後、中央公民館で漏電による出火を想定した火災防ぎょ訓練が実施され、消防隊の手際の良い消火活動をみなさんで見学。ケガ人もなく訓練は無事終わり、閉会の講評で舟橋町長が「助け合いの意識を大事にしてほしい」と呼びかけていました。