27日、町民スキー場でびゅーまつりが開催されました。晴天に恵まれたこの日は約500名がスキー場に訪れ、スキーやスノーボード、そりなどで楽しんでいました。また、スペシャルゲストとして、北海道日本ハムファイターズ公式マスコット「Ｂ☆Ｂ」が登場し、会場は大いに盛り上がりました。

24日、町内の読み聞かせグループ、あざらしおはなし会が「留萌管内教育実践表彰」を受賞し、役場応接室で留萌教育局長から賞の伝達が行われました。同会は平成元年に創設され、定期的なおはなし会の開催に加え、小学生への読み聞かせ活動、幼稚園や認定こども園での出前おはなし会の開催などの活動が評価され、今回の受賞となりました。

13日、平成31年羽幌町成人式が中央公民館で行われ、華やかな振り袖やスーツを身にまとった47名が出席しました。
式典前のロビーでは、久しぶりに会った友人達と近況を報告しあったり、一緒に写真を撮影するなど、互いに大人の仲間入りを祝福しました。式典では、来賓や家族が見守るなか、新成人である宮田さんが総合司会をつとめ、また、新成人を代表して戸村さん、佐藤さんから「社会に貢献できる大人になれるよう努力します」と誓いの言葉が述べられました。式典終了後も家族や恩師と一緒に写真を撮るなど、終始和やかな雰囲気に包まれていました。

11日、中央公民館で第47回羽幌町子ども会百人一首大会が開催され、小学生の部4チーム、中学生の部2チームの総当たりによる熱戦が繰り広げられました。凛とした空気の中、どの子も真剣な表情で、会場に読み手の声が響くと、元気よく木札を取り合っていました。今大会を参考に小学生2チームと中学生2チームが、1月19日に天塩町で開催される北留萌地区予選会へ参加する予定です。

1月8日から1月10日までの3日間、中央公民館で冬休み子ども英会話教室が開催され、延べ67名の生徒が参加しました。ALTのディオナ先生を講師に、体を動かすゲームや歌などを通して英語の基礎を学びました。授業のほかにも「これは英語でなんて言うの？」とコミュニケーションをとるなど、英語を聞く、話すことを楽しみながら学習しました。

留萌地方法人会羽幌支部から羽幌レーシング（アルペンスキー競技チーム）にスキー競技用のトレーニング用具一式が寄贈されました。これは同支部が平成21年から毎年行っている社会貢献事業の一環で、今回は地方で開催されるスキー大会や中体連アルペン競技種目全道大会などで躍動をみせる羽幌レーシングを応援するためのプレゼントとなりました。

7日、北留萌消防組合本部・消防署、羽幌消防団による出初式が行われました。屋外式では、消防職員と団員が整列し、消防管理者である駒井町長への人員報告、観閲が行われました。また、同日午前中には、はぼろ温泉サンセットプラザロビーで纏組の「纏振り」が披露され、ロビーに集まった観客からは大きな拍手が送られました。

5日、北るもい漁協で羽幌救難所出初式が行われました。整列した所員の点呼、人員報告、服装点検、閲団に続いて、羽幌港の内港岸壁に場所を移し、所員や来賓が見守る中、救命索発射器の発射訓練も行われました。発射の合図とともに、もやい銃から港内へロープ付の弾頭が放たれました。

新年あけましておめでとうございます。役場は本日より通常どおり開庁しています。大会議室では仕事始め式が行われ、駒井町長が職員へ訓示を述べました。本年もフォトクリップでは様々な町の出来事を取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。