21日、鈴木直道北海道知事が羽幌町を訪れました。
　今回の訪問では、北海道海鳥センター、天売マフレ、天売高校で「なおみちカフェ」を行い北海道海鳥センター職員や天売島民と対談されたほか、赤岩展望台、海鳥観察舎では地域おこし協力隊 行方さんの案内でウミウやヒメウ、抱卵するウミネコの様子を観察されました。

　18日に第32回子どもフェスティバルが開催されました。会場には模擬店や羽幌高校の生徒による科学実験コーナーなどたくさんの催し物のほか、ステージでは、LUSH Dance School、認定こども園まき、Smug face、オロロン太鼓が会場を盛り上げていました。最後に主催団体の羽幌町子ども会育成連絡協議会による餅まきが行われ閉会、来場された方々は楽しいひと時を過ごしていました。

　24日、今年度の羽幌町子ども自然教室がはじまり、羽幌小学校4年～6年生の児童16名が参加しました。開校式後はサイクリングが行われ、中央公民館からスキー場堰堤を経由してオロちゃんランドに向かう約20Kmの道を元気いっぱいに走りました。

　27日、宮中行事「新嘗祭」に献上する米を植える「御田植祭」が町内農家の有野直倫さんの水田で行われました。町内農家からの献上は平成16年以来21年ぶりとなります。
　農業関係者や地域住民らが見守るなか、早乙女、田男に扮した羽幌中学生7名が「ななつぼし」の苗をていねいに植えました。
　今後は、11月の新嘗祭に向けて、9月下旬に『抜穂祭』、10月下旬は『献穀献納式』が執り行われる予定です。

　スポーツ公園では羽幌町のまちの花「ツツジ」や「芝桜」の花が咲いています。
　多くの方は羽幌町の花といえばバラ園のバラを思い浮かべるかもしれませんが、実は昭和53年3月17日から羽幌町のまちの花は「ツツジ」となっています。
　散策したりパークゴルフをするときっと気持ちいいですよ。
（写真は令和7年5月28日の状況です。）

スポーツ公園パークゴルフ場内の桜が開花しました。
4月30日に訪れたときはまだつぼみの状態でしたが、その後、最高気温が20度を超える日もあり、一気に開花が進んだようです。
撮影した5月3日は春の日差しが差し込み、園内では桜を楽しみに訪れた町民の方がいました。

　今年も福寿川河川敷にこいのぼりがお目見えしました。30日、羽幌町社会福祉協議会職員、ボランティアのみなさんのほか、藤幼稚園児6名、認定こども園・まき園児24名が協力して6竿、計29匹のこいのぼりを揚げました。こいのぼりの掲揚は5月6日までの予定です。

　4月30日、羽幌ライオンズクラブのメンバー13名がスポーツ公園パークゴルフ場内敷地（桜・池コース）にエゾヤマザクラの苗木5本を植樹しました。羽幌ライオンズクラブの植樹は昭和50年から始まり、今回を含め1,729本のサクラの苗木を植樹しました。