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2021年12月

優良民生委員児童委員協議会表彰および永年勤続民生委員・児童委員表彰を受賞2021年12月29日

 23日、羽幌町民生委員協議会が優良民生委員児童委員協議会表彰を受賞、また、長谷川実さん、岩崎美恵子さん、西村教子さん、平向豊子さん、藤田貴子さんの5人が永年勤続民生委員・児童委員表彰を受賞し、役場幹部会議室で羽幌町長から表彰の伝達が行われました。
 羽幌町民生委員協議会は令和元年度に住民支え合いマップを作成。マップの作成を通じて地域住民との繋がりができたことや地域の実態等を把握することにより民生委員が迅速に対応することができるようになったことが評価されました。また、長谷川さん、岩崎さん、西村さん、平向さん、藤田さんは民生委員を10年間勤めた功績が認められこの度の表彰となりました。皆様、この度の受賞おめでとうございます。
(写真は左から羽幌町民生委員協議会 小川会長、駒井町長、岩崎さん、西村さん、長谷川さん)
※当日欠席された平向さんには後日表彰をお渡しします
※藤田さんは焼尻支所長から表彰の伝達が行われました

令和3年度森と人を育てるコンクールで奨励賞を受賞2021年12月29日

 22日、安部克美さんが令和3年度森と人を育てるコンクールで奨励賞を受賞し、役場応接室で留萌振興局森林室長から表彰の伝達が行われました。
 安部さんは朝日地区にトドマツの人工林3haと天然杉2.2haを所有しており、人工林のうち昭和53年に植栽した0.84haのトドマツ林が選ばれました。人工林については、植栽・保育・間伐等を長年培った知識・技術で行い、特に下刈り・間伐はこまめに現場に足を運び適期の施業を実施。現在でも月に2回程度現場に赴き、野ネズミやエゾシカ被害など把握に努めている山づくりが評価されました。この度の受賞おめでとうございます。

あざらしおはなし会「クリスマスおはなし会」が行いました2021年12月28日

 25日、北海道海鳥センターであざらしおはなし会「クリスマスおはなし会」行いました。大きなしかけ絵本やエプロンシアター、デジタル管楽器の演奏など、参加した子どもたちは楽しい時間を過ごしました。
 あざらしおはなし会は、毎月第2土曜日14時から公民館の2階ロビーで開催しています。気軽に参加できますので、ぜひ一度足を運んで、楽しい絵本や紙芝居の世界に触れてみてください。

「どさんこ☆子ども地区会議」を開催しました2021年12月28日

 11日、「どさんこ☆子ども地区会議」が羽幌高校をメイン会場にオンライン会議システム「ZOOM」を使って開催しました。羽幌高校の生徒会が司会進行を務め、いじめのない学校づくりにするための取り組みについて留萌管内の小中高校生が5グループに分かれて意見交換しました。各グループの代表は「校内放送を使って、学校を笑顔にする活動をする人を応援する」や「他学年との交流を増やすために一緒に給食を食べる」等の意見を発表していました。

羽小ブックフェスティバルが行われました2021年12月22日

 17日、羽幌小学校の体育館でブックフェスティバルが行われました。これは、北海道立図書館が行っている市町村活動支援事業の一つで、同図書館から2,000冊の児童書、絵本などの提供を受けて開催しています。
 はじめに、1~3年生の児童にはあざらしおはなし会のメンバーが絵本を朗読し、4~6年生の児童には先生がお薦めする一冊を紹介。その後、1人3冊まで借りられるので、体育館一面に並べられたたくさんの本の中からそれぞれ気に入った一冊を手に取りどれにしようか悩みながら選んでいました。また、大型絵本、おはなし迷路、しかけ絵本コーナーには、本を選び終えた児童たちがたくさん集まり普段なかなか目にすることのない変わった本を広げて楽しんでいました。

子育て支援センター「うさこちゃん遊びの広場」でまゆ玉づくりが行われました2021年12月21日

 21日、子育て支援センター「うさこちゃんあそびの広場」で毎年恒例のまゆ玉飾りが行われ、14組の親子が参加しました。
 選んだ飾りはみず木の枝につるし、まゆ玉は好きな色を選んで枝にはさみ、親子で正月飾りを楽しみました。

「第27回馬の絵作品展」「2021年度海の子作品展」で町内小中学校の児童生徒が入選しました2021年12月21日

 神田日勝記念美術館主催「第27回馬の絵作品展」で全国小中学校からの応募総数643点の中から羽幌中学校3年栗林柚妃さんが佳作に選ばれました。栗林さんは一昨年前の「第25回馬の絵作品展」に初出品で初入選。昨年は新型コロナウイルス感染症に伴い「第26回馬の絵作品展」は中止、今回2度目の応募での受賞となります。
 また、「2021年度海の子作品展」では道内小中学校からの応募総数4,470点の中から、絵画の部で羽幌中学校2年神永紅愛さん、天売小学校3年吉田沙那さん、6年三浦凰我さんの3人が佳作(漁村文化開発基金理事長賞)、書道の部で羽幌小学校4年廣野日菜子さんが佳作(漁村文化開発基金理事長賞)を受賞しました。みなさん、おめでとうございます。
 受賞したみなさんから感想をいただきましたのでご紹介します。

栗林柚妃さん(上の写真右)
「今回は難しいアングルに挑戦しました。結果は前回の入選からひとつ下げてしまいましたが佳作に選ばれたので嬉しいです。小学校6年生の頃から美術系の道に進みたいと思っていましたので、今回の入賞は励みになります。」
神永紅愛さん(上の写真左)
「今まで経験したことがない作品展に挑戦したくて6月から約2ヵ月間かけて作品を描き応募しました。その作品が受賞につながったので正直驚いています。」

吉田沙那さん(上の写真右)
「ほたてを採っているパパと兄を描きました。工夫したところは、かごです。網を描くのを頑張りました。黒い絵の具を使わず点々塗りで塗るのを頑張りました。賞を取れて良かったし嬉しかったです。さらにもっともっと絵が上手になりたいです。」
三浦凰我さん(上の写真左)
「お父さんの仕事をしている背中を見ていて、「僕も早く漁師になりたいな」という気持ちを表現したいと思い、この作品を描きました。思いを表現するための色作りに頑張って取り組んだので、受賞の知らせを聞いて嬉しかったです。」

廣野日菜子さん
「たくさん書いたおかげで全体のバランスがよい「大空」を書くことができました。その作品が佳作に選ばれてよかったです。」

北海道海鳥センターで「自然がいっぱい!森のクリスマスリースづくり」2021年12月16日

 11日、北海道海鳥センターで「自然がいっぱい!森のクリスマスリースづくり」が開催されました。
 羽幌の森や林で集めたツル植物や木の実、草花のドライフラワーなどを使って、思い思いのクリスマスリースを作りました。
 プラスチックは一切使わず、すべて自然の素材なので、できあがるリースには同じものがありません。
 さまざまな工夫やアイデアで、一人ひとりの個性あふれる世界で1つだけの、とても素敵なリースができました。
(写真は北海道海鳥センター提供)

統計功労者表彰が贈られました2021年12月13日

 昭和55年から令和2年までの間、国勢調査の統計調査員として9回従事された立野和治さんに、統計功労者表彰(総務大臣表彰)が贈られました。
 13日に羽幌町役場で行われた伝達式では、駒井町長より賞状と記念品が伝達されました。おめでとうございます。

羽幌町子ども発達支援センターにじいろの子どもたちにお菓子をプレゼント2021年12月13日

 10日、パチンコパーラー帝王の職員が羽幌町子ども発達支援センターにじいろに訪問し、子どもたちへお菓子約1,500個をプレゼントしました。
 パチンコパーラー帝王では平成24年から毎年、慈善事業の一環として羽幌町子ども発達支援センターにじいろの子どもたちへお菓子をプレゼントしており、今年で9年目となります。これからもぜひ慈善活動を続けてください。

留萌信用金庫からカメラ式体温計をご寄贈いただきました2021年12月10日

 留萌信用金庫羽幌支店は昭和36年10月16日に開設されてから60周年を迎えました。
 9日、留萌信用金庫中村専務理事が羽幌町役場を訪れ、感謝の意を込めてカメラ式体温計を羽幌町に寄贈しました。寄贈されたカメラ式体温計は羽幌町役場に来庁された方の体温測定に活用します。この度のご厚意に感謝申し上げます。

北海道電力株式会社及び北海道電力ネットワーク株式会社と「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を締結しました2021年12月8日

 羽幌町と北海道電力株式会社及び北海道電力ネットワーク株式会社は令和3年12月1日に「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を締結しました。
 これまで各地で発生した台風災害などで、倒木による道路通行への支障、電柱倒壊や電線の断線被害による停電の長期化などが発生しており、災害時の迅速な復旧対応が求められていたところですが、この協定締結により本町と事業者では、停電情報等の必要な情報の共有や連絡体制の確立、また、被害が発生した道路、電力設備の早期復旧に努めていくこととしています。

羽幌町子ども自然教室「クリスマスツリー飾り・陶芸体験(2回目)」が行われました2021年12月8日

 4日、中央公民館で羽幌町子ども自然教室「クリスマスツリー飾り・陶芸体験」が行われました。はじめに高さ4mもある模擬木に35名の児童が、思い思いにクリスマスの飾りを装飾し、完成したクリスマスツリーをバックに集合写真を撮りました。
 その後は小ホールへ移動して、陶芸体験(2回目)を実施しました。陶芸体験では、クリスマスツリーランタンを作製。講師である羽幌陶芸の会のみなさんの指導のもと、10月30日に第1回目の陶芸体験(成形作業)を行いました。そして、第2回目の今回の活動では、「釉掛け作業」を行いました。各自好きなカラーで色付けを行い、世界に一つだけの「クリスマスツリーランタン」を作製しました。作製したツリーランタンは今後、本焼きを行い12月20日に完成する予定です。待ち遠しいですね。

なお、児童たちが装飾したクリスマスツリーは12月25日22時まで中央公民館1階ロビーで見ることができます。

歳末たすけあい募金運動にご協力を2021年12月3日

 1日から歳末たすけあい募金運動が始まりました。
 歳末たすけあいは、新たな年を迎える時期に、支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるように、地域のみなさんの協力によってさまざまな福祉活動を展開する事業です。
 この日は、ハートタウンはぼろ、ツルハドラッグ羽幌店、セブンイレブン羽幌役場前店の3ヵ所で社会福祉協議会関係者や駒井町長、羽幌高校の生徒がたすきをかけて募金の協力を呼びかけました。
 この運動は31日まで行われていますのでみなさんの温かい善意をお寄せください。

羽幌町商工会女性部が「古着deワクチン」事業を実施しました2021年12月3日

 1日、羽幌町商工会女性部員10人が羽幌町商工会に集まり、「古着deワクチン」事業のために集めた古着を専用回収キット10袋に詰めて発送しました。
 専用回収キットに入れた古着は「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じてタイ等で選別、販売され、購入した専用回収キット代や売上の一部がミャンマーなど開発途上国の子どものポリオワクチン代となり寄付されます。
 古着をただ捨てるのではなく誰かのために使えている。そんなちょっとした心の喜びを感じていたようです。