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子ども健全育成サポートシステム

羽幌町教育委員会では、非行を未然に防止するために、羽幌警察署と「子ども健全育成サポートシステム」という協定をと結び、児童生徒の健全育成を図ります。

子ども健全育成サポートシステムとは？

　学校と警察署が児童生徒の非行等に関する情報を共有することで、非行の再発や犯罪被害にあうことを未然に防ぎ、子どもたちの健全育成を目的としています。
　「学校だけでは解決が困難で、警察の対応が必要となりそうな場合」には「学校が持つ個人情報を警察へ提供」、また、警察での逮捕や補導等に関する悪質な事案を各学校へ情報提供されるというシステムです。
 

警察の対応が必要となりそうな場合とは(一例)

• 暴力を伴う深刻な事案や凶器を使った傷害事案など、児童生徒が実際に罪を犯し又は犯す可能性がある場合。
• 援助交際、薬物使用など深刻な問題行動、又は犯罪に児童生徒が関係している場合。
• その他、児童生徒の身体や生命に重大な危険が生ずる恐れがあり、これを防ぐ必要がある場合。

警察に提供する情報とは

• 氏名、住所、生年月日、性別
• 学校名、学年
• 保護者の氏名、連絡先
• 対象児童生徒の該当事案に関する問題行動の様子

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