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議会議事録(平成21年第7回定例会 9月18日)

議会議事録(平成21年第7回定例会 9月18日)

平成21年第7回羽幌町議会定例会会議録

〇議事日程(第3号)
 平成21年9月18日(金曜日) 午前10時30分開議

 第1 会議録署名議員の指名
 第2 諸般の報告
 第3 認定第1号 平成20年度羽幌町一般会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第4 認定第2号 平成20年度羽幌町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第5 認定第3号 平成20年度羽幌町老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第6 認定第4号 平成20年度羽幌町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第7 認定第5号 平成20年度羽幌町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第8 認定第6号 平成20年度羽幌町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第9 認定第7号 平成20年度羽幌町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第10 認定第8号 平成20年度羽幌町水道事業決算認定について
            (決算特別委員会審査報告)
 第11 発議第7号 議員の派遣について
 第12 発議第8号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査について
 第13 意見案第4号 道路の整備に関する意見書の提出について

〇出席議員(9名)
  3番 寺沢 孝毅 君
  4番 磯野 直 君
  6番 森  淳 君
  7番 駒井 久晃 君
  8番 船本 秀雄 君
  9番 大山 新太郎 君
 10番 熊谷 俊幸 君
 11番 室田 憲作 君
 12番 橋本 修司 君

〇欠席議員(1名)
  2番 伊藤 昇 君

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
 町長 舟橋 泰博 君
 副町長 本間 幸広 君
 教育長 山本 孝雄 君
 教育委員会委員長 松村 益司 君
監査委員 米澤 幸雄 君
 農業委員会会長 林 弘之 君
 会計管理者 大波 芳弘 君
 総務課長 石川 宏 君
 政策推進課長 柳田 昭一 君
 財務課長 品野 万亀弥 君
 財務課長補佐 江良 貢 君
 財務課財政係長 室谷 眞二 君
 町民課長 藤岡 典行 君
 町民課主幹 永原 裕己 君
 福祉課長 鈴木 典生 君
 福祉課長補佐 熊木 良美 君
 福祉課主幹 野上 京子 君
 福祉課主幹 更科 滋子 君
 建設水道課長 西村 修 君
 建設水道課長補佐 三浦 良一 君
 建設水道課主幹 鷲尾 伸一 君
 建設水道課管理係長 宮崎 寧大 君
 建設水道課建築係長 石川 隆一 君
 農林水産課長 山口 芳徳 君
 商工観光課長 三浦 義之 君
 天売支所長 井上 顕 君
 焼尻支所長 安宅 正夫 君
 学校管理課長 水上 常男 君
 学校管理課長補佐兼学校給食センター所長 浅野 勝彦 君
 社会教育課長兼公民館長 濱野 孝 君
 監査室長 工藤 孝司 君
 農業委員会事務局長 荒井 光昭 君
 選挙管理委員会事務局長 石川 宏 君

〇職務のため出席した事務局職員
 議会事務局長 長谷川 一志 君
 総務係長 豊島 明彦 君
 書記 富樫 潤 君

    ◎開議の宣告
〇議長(橋本修司君) 休会前に引き続き会議を開きます。
(午前10時30分)

    ◎会議録署名議員の指名
〇議長(橋本修司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、
  4番 磯野 直 君  6番 森  淳 君
を指名します。

    ◎諸般の報告
〇議長(橋本修司君) 日程第2、諸般の報告を行います。
 欠席者の届け出は、本日の欠席届は、2番、伊藤昇君であります。
 会議規則第21条の規定により、本日の議事日程表は配付しましたので、ご了承願います。
 これで諸般の報告を終わります。

    ◎認定第1号~認定第8号
〇議長(橋本修司君)  日程第3、認定第1号 平成20年度羽幌町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第4、認定第2号 平成20年度羽幌町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第5、認定第3号 平成20年度羽幌町老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第6、認定第4号 平成20年度羽幌町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第7、認定第5号 平成20年度羽幌町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第8、認定第6号 平成20年度羽幌町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第9、認定第7号 平成20年度羽幌町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第10、認定第8号 平成20年度羽幌町水道事業決算認定について、以上8件を一括議題とします。
 本案については、本議会において羽幌町各会計決算特別委員会に付託した事件であり、その審査結果について、会議規則第77条の規定により、各会計決算特別委員会委員長から報告を求めます。
 羽幌町各会計決算特別委員会委員長、駒井久晃君。

〇各会計決算特別委員会委員長(駒井久晃君)

平成21年9月18日

羽幌町議会議長 橋本 修司 様

羽幌町各会計決算特別委員会委員長  駒井 久晃

委員会審査報告

認定第1号 平成20年度羽幌町一般会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 平成20年度羽幌町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第3号 平成20年度羽幌町老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について
認定第4号 平成20年度羽幌町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
認定第5号 平成20年度羽幌町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第6号 平成20年度羽幌町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第7号 平成20年度羽幌町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第8号 平成20年度羽幌町水道事業決算認定について

本委員会に付託の上記事件の審議の結果について会議規則第77条の規定により報告します。

1 付託された議会  平成21年9月17日 (第7回定例会)

2 委員会開催年月日 平成21年9月17~18日

3 審査の経過及び結果
(1)地方自治法第233条第3項及び同条第4項に基づき監査委員から「決算審査意見書」について説明を求めた。
(2)理事者側(財務課長、建設水道課長)から決算書及び同認定資料について、それぞれ説明を求めた。
 これらの説明は詳細になされ、委員会では本案件を慎重に審議した結果、各会計とも認定すべきと決定したので報告する。
 以上であります。

〇議長(橋本修司君) 本案については、全議員の委員をもって構成する各会計決算特別委員会において十分に審議が尽くされておりますので、質疑及び討論を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 これから認定第1号から認定第8号までの8件を一括して採決します。
 本案に対する委員長の報告は、認定すべきとするものであります。
 したがって、本案は、委員長報告のとおり認定することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、認定第1号から認定第8号までの8件については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。

    ◎発議第7号
〇議長(橋本修司君) 日程第11、発議第7号 議員の派遣についてを議題とします。
 お諮りします。本町の懸案事項の要望、促進を図るため及び議員の研修会並びに各委員会の調査研究のため、本日から12月までの間、本議会は必要と認められる事案について道内外の関係機関に議員を派遣したいと思います。なお、派遣する議員については、案件を勘案の上、その都度議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、発議第7号は原案のとおり決定されました。

    ◎発議第8号
〇議長(橋本修司君) 日程第12、発議第8号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査についてを議題とします。
 各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の所管事務調査について、それぞれの委員長から会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。
  お諮りします。それぞれの委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査、継続審査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第8号は原案のとおり決定されました。

    ◎意見案第4号
〇議長(橋本修司君) 日程第13、意見案第4号 道路の整備に関する意見書の提出についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 8番、船本秀雄君。

〇8番(船本秀雄君) 意見案第4号 道路の整備に関する意見書の提出について。
 このことについて、別紙のとおり会議規則第14条の規定により意見書を提出します。

平成21年9月18日提出。

提出者、羽幌町議会議員、船本秀雄。賛成者、羽幌町議会議員、寺沢孝毅、同じく、森淳、同じく、熊谷俊幸。

道路の整備に関する意見書(案)
 北海道は、全国の22%を占める広大な面積に180の市町村からなる広域分散型社会を形成し、道民の移動や物資の輸送の大半を自動車交通に依存しており、道路は道民生活と経済・社会活動を支える最も重要な社会基盤である。
 また、冬期の厳しい気象条件に加え多発する交通事故、自然災害時の交通障害や更新時期を迎え老朽化する道路施設など、道路を取り巻く課題は多い。
 以上のことから、高規格幹線道路から住民に密着した市町村道に至る道路網の計画的・体系的整備はぜひとも必要であり、特に、いまだミッシングリンクの状況にあり、全国に比べて大きく立ちおくれている高規格幹線道路ネットワークの早期形成は、圏域間の交流・連携の強化による地域経済の活性化、道民の命にかかわる救急搬送や災害対応といった安全で安心な生活を確保する上で不可欠である。
 こうした中、地方財政は全国的な景気後退とともに税収が大きく落ち込むなど極めて厳しく、道路特定財源が一般財源化された現在、今後の道路整備は、国、地方などの適切な役割分担のもと必要な予算を確保するとともに、従来を超えるスピードをもって推進することが重要である。
 このような状況を踏まえ、次の事項について強く要請する。

1 高規格幹線道路ネットワークの早期形成を図るため、整備中区間の早期供用を図るとともに、抜本的見直し区間の未着手区間や基本計画区間について早期事業化を図ること。

2 地域の暮らしを支える道路整備に必要な予算を確保するとともに、除排雪や適時適切な修繕など増大するストック維持に対する支援の拡充を図ること。

3 今後の事業評価に当たっては、地域からの提案を反映させるなど、救急医療、観光、災害対策など地域にもたらされる多様な効果を総合的に評価すること。

4 道路整備に関する地域のさまざまな課題に対応できるよう、地域活力基盤創造交付金制度のさらなる充実と必要額の確保を図ること。

5 地方の財政負担の軽減に資する地方道路整備臨時貸付金制度の維持・拡充を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
 平成21年9月18日、北海道羽幌町議会議長、橋本修司。
 意見書提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣。
 以上でございます。

〇議長(橋本修司君) 議会の運営に関する基準により、質疑並びに討論は省略することとします。
 これから意見案第4号を採決します。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(橋本修司君) 異議なしと認めます。
 したがって、意見案第4号は原案のとおり可決されました。
 議長名をもって、それぞれの関係機関に要請することといたします。

    ◎閉会の宣告
〇議長(橋本修司君) これで、本日の日程は全部終了しました。
 したがって、平成21年第7回羽幌町議会定例会を閉会します。
(午前10時45分)

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